2026.06.22

鉢でインテリアが変わる——テラコッタ・セメント・磁器の使い分け

植物を買ったけれど、なぜかインテリアになじまない——その原因は植物ではなく鉢にあることが多いです。植物の鉢は「器」であり「インテリア小物」でもある。素材・色・フォルムを意識するだけで、部屋のまとまりが変わります。

テラコッタ鉢——ナチュラルで飽きのこない定番

焼き物特有の素朴な風合いが、どんなインテリアにも自然になじむテラコッタ。通気性がよく植物にも優しい素材です。そのまま使ってもかわいいですが、外側をペイントしたり縄を巻いたりするカスタムも楽しめます。ナチュラル・ボホ・ジャパンディスタイルに特によく合います。

セメント・コンクリート鉢——無骨でモダンな質感

グレーがかった無骨な質感がインダストリアルやモダンインテリアに相性抜群。重さがあるため大型植物を安定させるのにも向いています。最近は軽量のポリストーン製セメント風鉢も多く、置き場所を選ばず使いやすい。白壁の部屋に置くと特に締まって見えます。

磁器・陶器鉢——洗練されたアクセントに

光沢のある白磁や艶消しの陶器は、植物をぐっとラグジュアリーに見せてくれます。北欧ブランドのポットや国内の作家もののうつわを使うと、植物が「飾られている」感が出ます。難点は重さと割れやすさ。大きいものは床置き、小さいものは棚上げと使い分けるとよいです。

カバーポットという選択肢

プラスチックの育成ポットをそのままにして、好みのカバーポットに入れるスタイルも人気。植え替えの手間がなく、模様替えも簡単。ラタンバスケット・巾着袋・缶など、鉢以外のものをカバーにすることでよりオリジナリティが出せます。

色で統一感を出す

複数の植物を並べるとき、鉢の色を2〜3色に絞ると統一感が生まれます。白・グレー・テラコッタを基本カラーにしておくと、植物の葉の緑が映えてコーディネートしやすいです。

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